新型コロナウィルスのニュースで大混乱ですね(泣)。
そんな中、感染予防対策に使えるものも品薄状態が続いて、いつ収束するのやら不安は増すばかりですね・・・。
特にマスクの品薄状態は長期化しそうですね。
そこで手作りで乗り切ろう!
って思うのはみなさん同じで、マスクを作る生地や耳ゴムまでも品薄状態。(筆者の行動が遅すぎるのも原因なのはナイショ(笑))
さて、何か解決策はないかな・・・?
って思っていたら、YouTubeでイイものを見つけました。
編み物でマスクを作っちゃう!!
棒針やかぎ針を使って、いろいろなデザインのものがありましたが、筆者がいいなと思ったのが「*.ゆくれあ.*さん」という方が紹介されているもの。
何でも、韓国のユーチューバーさんの作品をヒントに自作されたものなんだとか。
動画では、初心者の方でも分かりやすいように丁寧に作り方を解説されていたので、早速編んでみることにしました。
100均コットン糸を使ってかぎ針で手作りマスクの編み方手順
材料は、セリアさんで購入していた「NEWエンジェルコットン」の白色があったので、その糸を使ってみました。
☆材料
NEWエンジェルコットン 色番:1
使用かぎ針 5号
☆編み方手順
ゆくれあさんの作り方では、始めの作り目が48目なのですが、編みあがりの最後でフチを編む時に、奇数目のほうがやりやすそうな感じがしたので、49目スタートにしてみました。
動画の内容と変更した点は2つ。
・作り目は49目
・仕上げのマスク周辺を編む時は
「引き抜き編み」のところを「こま編み」に
ほかは動画の通りに編んでみました。
・作り目49目からスタート
・1段目
順番に下記のように編んでいきました
こま編み 10目
中長編み 4目
長編み 21目
中長編み 4目
こま編み 10目
・2段目から12段目
うね編みをしていくことで、伸縮性のある編地になっていきます
・フチ編み&耳ゴム部分
マスクの周りを、こま編みでフチ編みしていきます。途中、耳ゴム部分も作っていって25目にしました。
耳にかける部分は、実際に付けてみて、サイズを確認しながらするといいですね^^
フチ編みしている時、マスクの中心部分(長編みを編んだ場所の中心)では、3目一度にして鼻にフィットするようにしていきます。
筆者の目数の場合、長編み10~12目部分を3目一度で編みました。
こんな感じ♪
・サイズ調整をする時は?
幅は、長編みを編む場所の目数で調整
高さは段数を増減
耳ゴム部分は実際に付けながら微調整
実際に編んでみて完成まで1時間半ほどかかりましたが、慣れてくると1時間もかからなくて編めるかなという印象でした。
完成♪
出来上がりは女性向けのサイズ感で、約16gコットン糸を使いました。
今回使用したセリアさんで購入していた100均のコットン糸は1玉約25gでしたので、2玉あると3つ作れるので、非常にコスパがいいなと感じました。
サイズ調整も目数を変更するだけで簡単なので、男性や小さい子供さんでも使えるサイズが簡単に出来るのがいいですね。
もちろん洗濯も出来ます^^
かぎ針で作ったマスクを使う時の注意点
しかしながら、かぎ針で作ったものなので、スキマだらけになることから、単独で使うことはできません。。。
かぎ針で作った手作りマスクを使う時には、マスクの内側にガーゼやハンカチ、キッチンペーパーなどを当てて使うようにしないと効果を期待できません(泣)。
でも、派手な柄とかキャラクターのガーゼやハンカチ、手ぬぐいなどを使っても手編みのマスクで覆い隠せますね(笑)
こんな時こそ、楽しみながら感染予防対策をしていけたらいいですね^^
それと、マスク以外でも気になることは、除菌対策をしたくても、こちらも品薄状態が続いていますよね(泣)
そんな騒動の中、大手食品会社のほか500社以上で消臭除菌対策としても採用されている、口に入っても大丈夫な消臭スプレーが密に注目を集めています。
ペットの消臭として販売されているものなのですが、この消臭スプレーに注目が集まっているポイントが、ペットの臭い対策としてはもちろん効果を発揮しますが、赤ちゃんにも使えるんですよね。
それだけ安心して使えるってことで、様々な場所で採用されるのも納得できるなって。
現時点、除菌スプレーが品薄状態の時に注目を集めていますが、こちらも人気が集中するとゲットできなく可能性もありますので、詳しいことが気になる方はチェックしてみてもいいかも♪
⇒ 『カンファペット(消臭・除菌スプレー)』について確認してみる
それから今回、かぎ針で手作りマスクを作る時に参考にさせていただいた動画はコチラになります。参考にさせていただきありがとうございます♪
簡単シンプル!マスクの編み方♥@JOY of crochet – 코바늘 (How to crochet easy mask )